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主催事務局

東京慈恵会医科大学附属病院
腫瘍センター

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会長挨拶

第7回日本がんサポーティブケア学会学術集会 会長:宇和川 匡(東京慈恵医科大学医科大学附属病院 腫瘍センター 腫瘍センター長)

第7回日本がんサポーティブケア学会学術集会
会長 宇和川 匡
    (東京慈恵会医科大学附属病院 腫瘍センター センター長)

この度、2022年6月18日〜6月19日に日本がんサポーティブケア学会(JASCC)第7回学術集会を主催させていただく栄誉を賜り、学会役員・会員の皆様に御礼申し上げます。この度の学術集会は中四国地方では初めての開催で、会場は山口県の海峡メッセ下関です。

近年のがん医療においては、患者さんの生活の質への意識が高まっている一方で、科学的根拠に基づいたがん支持医療が極めて少ないのが現状です。2015年に設立された本学会は科学的根拠に基づいた支持医療を追い求め、さまざまな媒体を通して各部会の活動成果を発信してきました。本学術集会のテーマはJASCCの原点回帰の意味を込めて『科学するがん支持医療をめざして』とし、サブタイトルは私の所属する慈恵医大の理念がJASCCの理念にも通ずることから『病気を診ずして病人を診よ』といたしました。またみなさまに興味を持っていただけるような新たな企画もプログラムに取り入れました。実に3年ぶりの対面での学術集会ですので多くの皆様にご参加いただき、がん支持医療に関する新しい知見や様々な問題、将来展望などについて職種横断的にface to faceで議論いただき、その後の診療・研究に生かしていただけると幸いです。

山口県には素晴らしい観光地・郷土料理・お酒がたくさんございます。学会の合間にはこれらをお楽しみいただき、皆様にとって楽しい学術集会になりますことを願っております。

 なお、本学術集会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大をうけまして、ハイブリッド形式で開催いたします。より多くのプログラムを視聴いただけるように7月19 日までご視聴いただけるようにしております。
 コロナ禍での開催となり、皆さまには大変なご不便をおかけいたしますが、本学術集会がご参加下さった皆様にとって、関連する領域における最新の研究情報を知るとともに、将来の発展に向けた新たな発想と交流、大きなネットワーク形成の場になることを切に願っております。多数のご参加をいただけますよう、教室員一同、心からお待ちしております。